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【おいしい給食 餃子とわかめと好敵手】紙吹みつ葉著『あらすじ・感想(ネタバレなし)』

文芸
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本日は 紙吹みつ葉著 「おいしい給食 餃子とわかめと好敵手」をご紹介致します。

2021年10月から放送された
ドラマ「おいしい給食 season2」の原作本となっております。

私はドラマでおいしい給食を知り、文庫本を購入。
ドラマと文庫本でどういった違いがあるのか…?

以下あらすじと感想になります。

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あらすじ

時は1986年、夏。

給食に命をかける数学教師、甘利田幸男(ドラマでは演・市原隼人)。

元居た常節中学校から新たな黍名子中学校に赴任して2年。

相変わらず心の底から給食を楽しんでいたが、彼の前にひとりの転校生が現れる。

転校生の名は神野ゴウ。
そう、かつて常節中学時代の生徒であり、甘利田にとって因縁の相手でもあった…

甘利田の想像を超える給食の楽しみ方をする神野ゴウ。
そもそもこの二人は敵なのか味方なのか、お互いどう思っているのか。

そして訪れる甘利田のこれまでにない絶望的ピンチ。

果たして結末やいかに…?

感想

ドラマと変わらぬ展開に思わずにやけながら読み進めてしまいました。
神野が甘利田のほうを見ながら微笑んでいる姿が容易に想像できます。

全10部で構成されており、1部ごとに給食が登場、どれも美味しそうなメニュー。
思わず給食また食いてぇ…そう呟いてしまうような内容です。

しかしよく振り返ってみると、給食ってこんなに個性溢れるメニューがたくさん登場したっけ?と、思うほどあまり見たことないものが出てくるのは恐らく私と世代が違うからなのか…

まぁとりあえず、面白いからよしとしようではないか。

ドラマから見ても、文庫本から見てもどちらも楽しめると思います。

内容も分かりやすいので子供から大人まで楽しめる良い作品ですね!

終わりに

今回は紙吹みつ葉著 「おいしい給食 餃子とわかめと好敵手」をご紹介致しました。

ドラマは各サブスクでも観れるようなので気になった方はチェック!
さらに新作映画もやるみたいなのでぜひ一度お手に取ってみては?

皆様も読んでみてください、では。

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