本日は里中李生著「男はお金が9割」をご紹介します。
おいおい、そんなこと言わないでくれよ…
思わずそうつぶやきたくなるタイトルを、私は最寄りの本屋で見つけた。
もしかしたら世の女性はそう思っているかもしれないし、
思ってなくても確かにお金はとても大事だし…。
果たして内容はいかに?
以下、簡単な内容と感想になります。
内容
本冒頭の「はじめに」で著者が記していた、
「この本では甘いことは一切いわない」という言葉に既に苦笑いした。(笑)
あぁメンタルをやられる系のやつだ…
そう思いながら読み進めた。
基本的には全てお金にまつわる話。
「安いものをたくさん買っていないか」などのお金の使い方の見直しから
「美しい女性にお金をかける価値を知る」など世のモテたい男性が気になる
内容が並んでいた、もちろん私も食い入るようにみたのは秘密だ。
第3章が主に女性にまつわる話。
お金があってもモテない男、「割り勘」は男の屈辱、「こんな女」から遠ざかれなど、
要は男女一緒にいるときはwin-winの関係が一番ということが書かれていた…気がする。
先に書いたように私自身はメンタルがズタボロに
やられるという事は無かったので世の男性は安心して読んでほしい。
※メンタルやられたらごめんね。
感想
この本を真っ向から否定するようだが、男はお金が9割…ではない気がした。(笑)
もちろんお金は大事だし、お金持ちの男性を魅力的に感じる女性は実に多い事だろう。
というかお金持ちに越した事はないと思うし…
お金も大事だが、自身の中身を磨く事はもっと大事。
金は稼げ、けど金持ちになったからって調子に乗るなよ?
なんとなく著者はそう言っている気がしたので私も気をつけようと思いました、はい。
終わりに
今回は里中李生著「男はお金が9割」をご紹介致しました。
タイトルの衝撃がなかなかすごいので気になった方も多いのでは?
お金や女性、また自分に対する考えも変わるかもしれない1冊。
ぜひ皆様も読んでみてください、では。