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大晦日のガキ使が休止している理由まとめ。今後復活の可能性はあるの?

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年の瀬に迎える大晦日、多くの人々がお休みでもうすぐ新年を迎えるタイミングということもありTVでは特番が多数放送されています。

その中でも特に人気だったのが「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」の絶対に笑ってはいけないシリーズです。

大晦日といえば紅白かガキ使というくらい、国民に愛されている人気番組です。

そんなガキ使ですが数年前から大晦日の放送は休止となってしまい、大晦日に見る番組がない!と感じている視聴者も多いことでしょう。

そこで今回は大晦日のガキ使が休止になった理由、今後の放送予定について詳しくまとめていきたいと思います。

ぜひ最後までご覧ください!

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大晦日のガキ使が休止になった理由とは?

こんなにも多くの方々が期待しているのにも関わらず、大晦日のガキ使が休止してしまっている理由はなんなのでしょうか?

調べてみたところ、こちらは3つの理由が考えられます。

1つ目の理由はコロナ禍によっ収録自体が難しくなってしまった点が挙げられます。

こちらはダウンタウンの松本さん本人もX(旧Twitter)にて触れていました。

笑ってはいけない名物のお尻叩きを引き合いに心が痛いというコメント、さすがは天下の松本人志さんです(笑)

2020年頃から日本でも影響が出始めたコロナウイルス、感染者は瞬く間に急増し医療機関が切迫する状態に。

緊急事態宣言も発令され、日本だけでなく世界中の人々が思うように行動ができない日々が続いたのは記憶に新しいですよね。

その影響はもちろん芸能界にも及び、演者だけではなく多くのスタッフが関わるTV収録は規模を縮小したり中止を余儀なくされました。

ガキ使の「笑ってはいけない」はご存知の通り、松本さん含むレギュラーメンバーが舞台となる場所で24時間を過ごし、大人数のスペシャルゲストが参加するTV番組の中でもかなり大きい企画です。

当然収録時間はとても長くなり、人も多くなればコロナ感染は避けられません。

最悪の場合、演者やスタッフの中でクラスターが発生してしまう可能性もあります。

これらを想定すれば休止という選択肢も仕方のないことですね…。

続いて2つ目はレギュラーメンバーの高齢化による問題です。

ダウンタウンのおふたりは2024年現在で61歳。

還暦を超えており、いくら体力があるとはいえ24時間近いTV収録に加えて笑う度にお尻を叩かれてしまう笑ってはいけないの収録はかなりキツそうです。

ガキ使メンバー年齢一覧(2024年9月現在)

  • 松本人志 ー 61歳(1963年9月8日生まれ)
  • 浜田雅功 ー 61歳(1963年5月11日生まれ)
  • 月亭方正 ー 56歳(1968年2月15日生まれ)
  • 遠藤章造 ー 53歳(1971年7月13日生まれ)
  • 田中直樹 ー 53歳(1971年4月26日生まれ)

平均年齢はおよそ57歳、一番若いココリコのおふたりでさえ50歳を超えているのでコロナ禍をきっかけにこのまま休止となったのも止むを得ないでしょう。

最後の3つ目の理由はコンプライアンスが厳しい世の中になった点です。

ひと昔前まではTV番組の罰ゲームとしてビンタされたり熱湯に落とされたりが当たり前に行われていました。

当然、笑ってはいけないシリーズのお尻を叩かれる罰(尻しばき)も何の違和感もなく受け入れられていましたが、コンプライアンスが厳しくなった現代ではそういった罰を嫌悪する人も増えてきています。

こういったコンプライアンスは放送倫理・番組向上機構(通称BPO)によって管理され、罰ゲームなどでの暴力的な行為は厳しく制限されています。

もちろんいじめや怪我を負わせる目的で尻しばきが行われるわけではありませんが、その行為自体が厳しい目で見られるとなれば笑ってはいけないシリーズの継続は難しくなってしまいます。

以上、社会情勢や体力的な面から大晦日のガキ使は休止をしてしまっていることが分かりました。

どれも仕方がない理由といえばそうですが、私も毎年楽しみにしていた番組なので放送されないのはとても寂しく感じます…。

いつから休止になっている?

大晦日のガキ使は2020年12月31日の放送を最後に休止となっており、今現在まで再開の目処は立っていません。

休止の理由にもあった通り2021年はコロナウイルスが本格的に猛威をふるい始め、TV収録どころではない状況に陥っていました。

そのまま翌年もガキ使は放送されず、現在まで大晦日の日本TV系列では「笑って年越したい!!笑う大晦日シリーズ」と称して、ナインティナインなど人気芸人が出演する番組が放送されています。

大晦日のガキ使休止から早4年の月日が流れようとしています。

当時に比べればコロナ禍も落ち着き始め、マスクをする人も少なくなり以前の日常を取り戻しつつあります。

体力やコンプライアンスの問題など課題はたくさん残っているかもしれませんが、いつかまたガキ使を見ながら年を越せるときが来るのでしょうか?

視聴できるサービスは?

大人気のガキ使笑ってはいけないシリーズですが、TSUTAYA DISCASというサービスを使えば簡単にレンタルすることができるようです。

huluでも過去に配信されていましたが、時期によって笑ってはいけないシリーズの配信を休止している場合があるため見たくても見れない時がある模様。

TSUTAYA DISCASではどこの配信サービスでも配信されていないたくさんの作品をレンタルすることができるため、サブスク未解禁の映画やTV番組だけでなく音楽も聴くことができます。

この他には楽天やAmazonでも過去放送回のDVDやBlu-rayが販売されていますので、ぜひ下記リンクからお好きな回をチェックしてみてくださいね!

大晦日のガキ使は復活する?

放送休止から数年、いまなお多くのファンがいる大晦日のガキ使ですが果たして今後復活する見込みはあるのでしょうか?

残念ながら様々な課題も相まって今のところ復活をする見込みは無さそうです。

一番の理由はダウンタウンの松本人志さんが活動を休止している点です。

2023年12月頃、週刊文春が報道した問題で松本さんはこの記事に対する裁判に注力するため活動を休止してしまっています。

「人を笑わせることを志してきました。」の一文から始まるこちらのポスト、自身の名前である「人志」を意識した内容であると共に、お笑い芸人としての誇りを感じさせられます。

活動休止後もX(旧Twitter)ではこれ以外にもたびたびポストはしていますが、TV番組の収録には参加をしておらず芸能活動をストップしている松本さん。

ガキ使には演者として出演しているだけでなく企画構成も担当しており、毎週日曜日に放送されているガキ使のテロップには「企画構成:松本人志」と表示がされていました。

やはり松本人志無くして大晦日のガキ使無し。

ファンも松本さんが参加しない笑ってはいけないシリーズはあまり望んでいないことでしょう。

復活するならレギュラーメンバー5人揃ってから。

年齢やコンプライアンスの問題は置いといて、大前提として松本さんの復活を待たなければなりません。

最後の放送回である2020年まで11年連続で大晦日民放視聴率TOPを走り続けたガキ使。

様々な課題が立ちはだかっていますが、とにかく放送が復活するその時まで待ちたいと思います!

大晦日のガキ使休止理由まとめ

今回は大晦日のガキ使が休止している理由をまとめてみました。

  • コロナ禍で収録が難しくなったため
  • レギュラーメンバーの高齢化
  • コンプライアンスが厳しい世の中の変化

2021年からは別番組が放送されている日本テレビの大晦日ですが、やはりガキ使じゃないと大晦日感が薄れているように感じます…。

ガキ使を見ながら年を越す、改めて失ってみるといかに幸せな大晦日だったかということが実感できますね。

もし今後復活となったら注目を集めること間違いなし、それまではDVDやサービスを活用しながら過去回を振り返る時間にしても良いのではないでしょうか?

焦らずに復活の情報を待ちましょう!

本記事が少しでも多くの方の参考となりましたら幸いです。

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