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サカバンバスピスはどこで見れる?かわいいぬいぐるみが人気になっているみたい!

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以前よりSNSで話題となったサカバンバスピスという生き物をご存知でしょうか?

すでに絶滅してるため複製模型が作られているみたいなんですが、その模型がなんとも言えない可愛らしさでX(旧Twitter)で大バズり。

サカナなのに可愛いお目目が正面についていて、どこかボケーっとした表情は多くの人を虜にし、一気に知名度が上がりました。

こんなに話題になったサカバンバスピス、実際に見てみたいですよね!

今回はサカバンバスピスがどこで見れるのかを、サカバンバスピスがどんな生き物なのか、かわいいぬいぐるみの情報と共にまとめていきます!

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サカバンバスピスはどこで見れる?

話題となっているサカバンバスピスの模型はヘルシンキ自然史博物館で実際に見ることができるようです!

現在も展示がされており、Xで話題になってからは日本からヘルシンキ自然史博物館へ足を運んだ人もいるみたい。

一番話題になったこの模型はヘルシンキ自然史博物館にあるとのことでしたが、残念ながら日本国内でサカバンバスピスの模型が見れる場所は今のところ無いようです…。

しかし今後も人気が続けば、日本国内の博物館や水族館にも別の模型が展示されるかもしれませんね!

サカバンバスピスは遥か昔に絶滅している古代魚で、現在の魚と似通った形状はしているものの目が正面についており、口が三角形で顎がないというかなり不思議な見た目をしています。

この特徴的で可愛らしい見た目がSNSで人気を博し、大バズりしたことがきっかけで多くの人に知れ渡ることに。

古代の海にはこんな不思議な魚が泳いんでいたんですねぇ…すごくロマンを感じますが、現在我々が考える魚とはあまりにも顔がかけ離れすぎていていきなり現れたら少し怖いような気も…。

でも確かにその怖さを超える可愛らしさというか、どこか抜けているような見た目に愛着を持ってしまう気持ちがわからないでもないですね。

まるでキャラクターをデフォルメした感が漂っており、さらには「サカバンバスピス」という馴染みがないけど響きがいい名前も相まって人気が出るのも納得です!

ヘルシンキ自然史博物館はどんなところ?

ヘルシンキ自然史博物館は北欧・フィンランドのヘルシンキにある博物館です。

営業時間、入館料などはヘルシンキ自然史博物館のホームページをご覧ください。

外観にとても歴史を感じる建物で、日本ではあまり見ることができないような異国情緒を感じる見た目となっています。

館内には世界各国に生息している、もしくは生息していた生き物の剥製が数多くあり、他にも骨格標本や化石など珍しいものがたくさん。

今回話題となったサカバンバスピスもそのうちの一つで、主に日本国内で注目を集めていましたが、それが遠い異国の地にあるヘルシンキ自然史博物館へも届き、公式にコメントを発表するまでに至りました!

こちらのコメントによると、ヘルシンキ自然史博物館の方々もサカバンバスピスが注目されたことについてとても喜んでいるようです!

こうしてヘルシンキとサカバンバスピスを通して繋がることができたのもSNSがあったからこそ。

昨今のSNSでは問題もたくさん発生していますが、SNSが発展したことで良いこともたくさんあるというのを改めて感じますね。

これが本来のSNSのあるべき姿だと思います!

日本からヘルシンキ自然史博物館に向かうとどのくらいかかる?

実際に話題になったサカバンバスピスを見たい!となった場合、日本からヘルシンキ自然史博物館へ向かうとどのくらいかかるのでしょうか?

もちろんヨーロッパにあるフィンランドへ向かうとなると飛行機は必須、便にもよりますがおおよそ12〜14時間ほどかかるようです。

ヘルシンキ自然史博物館の近くにはヘルシンキ中央駅があり交通の弁は悪くなさそう、ちなみに駅から徒歩だと約10分くらい。

距離がとても遠くお金もそれなりに掛かってしまうので、ある程度の覚悟は必要ですね…!

私も見てみたかったんですが、これだけの距離と時間が掛かるとなると残念ながら難しそうです…。

しかしフィンランドにはヘルシンキ自然史博物館だけでなく、本物のサンタさんに会えるサンタクロース村や、オーロラ観賞ができるラップランドなど観光地が盛り沢山。

家族や友人との旅行、新婚旅行でヨーロッパへ行こうと考えている方々はぜひ候補の一つに取り入れてみてはいかがでしょうか?

サカバンバスピスってかわいいけどどんな生き物?

サカバンバスピスがどこで見れるか分かったところで、実際はどのような生き物だったのかについて迫っていきたいと思います!

サカバンバスピスは大昔のオルドビス紀に生息していた無顎類の一種で現在は絶滅している魚です。

1986年にボリビアの中央部で化石が初めて発見されましたが、その後はオーストラリアやオマーン、アルゼンチンなどでも同種の化石が発見されていることから幅広い海域に生息していたと推測されています。

現在は大陸が6つに分かれていますが、大昔は今のアフリカ大陸や南アメリカ大陸、オーストラリア大陸、南極大陸などが1つになった「ゴンドワナ大陸」と呼ばれる大陸があったとされており、サカバンバスピスはこのゴンドワナ大陸の周辺海域に居たそうです。

こうして古代の生き物を紐解いていくとロマンを感じてきますよね、ただでさえ大きい大陸が1つになっていたなんて面白い…!

今現在とはまったく異なる環境だったはずなので、サカバンバスピスのような現代からすると珍しい形の生き物がたくさん居たんでしょうね。

ちなみにサカバンバスピスの大きさは約25cm、胸鰭などが無かったので魚ですが泳ぎは得意な方ではなかったそうです。

あの見た目でそこまで大きくもなく、しかも不器用…大昔から現代人に人気が出そうな要素を兼ね備えていたんですね(笑)

なぜサカバンバスピスは話題になった?

サカバンバスピスが話題になったきっかけはこのポスト。

世界中の生き物たちを紹介している「エピネシス」の公式Xが発信したことによってその人気が爆発したと言われています。

対象のポストは2024年10月時点でなんと33.8万いいねという驚異的な数字を叩き出しています!

SNSで話題になる事柄はたくさんありますが、ここまでいいねの数が多いのもあまり無いのでいかに多くの人が関心を持ったかが分かります。

ちなみにこのエピネシスのポストに使用されたサカバンバスピスの写真は、大昔の魚類について研究しているKat Turkさんという方が最初にXで発信したもの。

Kat Turkさんがサカバンバスピスについてポストした内容が世界中で話題になり、それをもってエピネシスが発信したことで日本で大バズりしました。

つまりKat Turkさんがポストしなければここまで話題にならなかった可能性が高いということです。

Kat Turkさん、ポストしてくれて本当にありがとう!

サカバンバスピスのぬいぐるみがかわいい!

今回サカバンバスピスが話題になったことがきっかけでグッズがたくさん発売されているようです!

その中でも特に人気なのがサカバンバスピスのぬいぐるみ。

ヘルシンキ自然史博物館の模型をそのままぬいぐるみにしたような可愛らしい商品がたくさん発売されていますので最後にご紹介したいと思います。

まずはこちらの25cmサイズ等身大ぬいぐるみ。

サカバンバスピスの予想されている実際の大きさ通りのサイズ感で、お子様の遊び道具にもちょうど良い。

そしてなんといってもサカバンバスピスの魅力がこの表情、何を考えているのか分からずどこかシュールなお顔がなんとも言えない可愛らしさがありますよね(笑)

そしてお次はサカバンバスピスをぎゅっとできる抱き枕!

サイズも3段階に分けられているのでご自身のベッドやソファーなど、その場に合わせたものを選べるのがとてもいいですよね。

ぎゅっとされると心なしかサカバンバスピスも驚いているような…癒し空間のインテリアとしても活用できちゃいます。

最後にご紹介するのはサカバンバスピスのぬいぐるみが付いたチェーンマスコット!

これまでご紹介したぬいぐるみに比べると小さいサイズですが、チェーンが付いているのでお持ちのバッグに付ければいつでもサカバンバスピスと一緒!

これが付いていたら目を引くこと間違いなし。

こんなに可愛らしいサカバンバスピスのぬいぐるみたち、ぜひ購入を検討してみてはいかがでしょうか?

サカバンバスピスはどこで見れる?まとめ

今回はサカバンバスピスがどこで見れるのか、サカバンバスピスがどんな生き物なのか、かわいいぬいぐるみの情報と共に内容をまとめて参りました!

日本からだいぶ距離のあるヘルシンキ自然史博物館、サカバンバスピスの模型を見るのはもちろんのこと、他にも見所がたくさんありそうなのでいつかは行ってみたいですね。

このたび話題になったことがきっかけでサカバンバスピスのぬいぐるみを始め、グッズがたくさん出ています。

現地に行かずとも、サカバンバスピスを身近に感じることができるようになってきましたので、気になる方はぜひぬいぐるみを購入してみてくださいね!

私もこれを機にぬいぐるみ買っちゃおうかな…。

本記事が少しでも多くの方の参考となりましたら幸いです。

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