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はるか/宿野かほる【あらすじと感想】ネタバレなし

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今回は 宿野かほる著「はるか」をご紹介致します。

前作は、面白い!とか期待外れ!とか様々な意見があったようですが、それだけ多くの人に読まれて話題になった作品でした。

さて、本作も宿野かほるの代名詞といっても過言でない、最後の大どんでん返しが再び味わえるということで個人的期待度は大きめ。

果たして前作の衝撃を超える作品になっていたのでしょうか?

以下、あらすじと感想になりますのでチェックしてみてください。

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作品概要まとめ

今回ご紹介する「はるか」は著者の宿野かほるさん二作品目の書籍となります。

2018年6月22日新潮社より刊行、累計発行部数は20万部を突破とこちらも前作に続いてヒット作となっていますね。

前作「ルビンの壺が割れた」のあらすじと感想もまとめていますのでぜひ一緒に読んでみてください。

あらすじ

主人公の賢人は海岸で出会った少女のはるかと恋に落ちる。

距離が縮まっていく最中、親の仕事の都合ではるかはアメリカへ行くことに。

しばらく疎遠となった二人、しかしあることがきっかけで数年後たまたま再開。

大人になった彼らは結婚し、幸せな日々を過ごしていた。

しかし順風満帆な生活は突如終わりを告げる、はるかが不慮の事故で命を落としたのだ。

悲しみに暮れる日々。

しばらくして賢人は人工知能の研究者となり、AI「HAL-CA」を開発する。

もう一度あの「はるか」に会いたい。

だが目の前にいるのはHAL-CAであり、はるかではない。

愛する人への強い思いが、賢人自身を徐々に狂わせていく…。

感想(レビュー)

登場人物の心情などもイメージがしやすかったので、個人的には前作「ルビンの壺が割れた」より好きな作品だったかなと思います。

ただ、ネット上のレビューでは前作程の衝撃ではなかったという意見が結構見受けられてました。

確かに衝撃という意味では前作の方が強かったかも。

本作のメインテーマとなる「AI」、こんな事はあり得ない…と、最近の技術進歩を見ていると強ち言えないリアルさがあります。

そして徐々に成長していくHAL-CA、もしかすると本物の「はるか」なのかも?とつい勘違いしてしまうほど、急激に学習していきました。

いつかこういった未来がくるのかと思うと、技術が発展しすぎるのもなんだか怖いよね。

なんとなーく読む前からまた賛否は分かれるだろうと予想していましたが、案の定という感じですね。

これまでの宿野作品を総括すると、内容が端的で分かりやすいという特徴があると思います。

そのため読書好きにはある程度結末が予想できてしまうかも。

逆に読書慣れしていない人は読みやすいし、中学生でも普通に楽しめるんじゃないかな。

前作と合わせて一度読んでみて欲しい。

終わりに

今回は宿野かほる著 はるか」をご紹介致しました。

前作に勝るとも劣らない多くの人が楽しめる良作。

宿野さん、三作目お待ちしております。(笑)

ぜひ気になった方は読んでみてくださいね。

本記事が少しでも皆様の参考になれば幸いです。