美しいピアノの音色が心地よい星茶会という曲をご存知でしょうか?
私はTikTokでたまたまこの曲と出会ったのですが、初めて聴いたときからなんて心地よいメロディーなんだろうとビビッときてしまい、現在は作業用BGMとしてよくお世話になっています。
恐らく私以外にも多くの方々がめっちゃ良い曲だなこれ!と感じているこの星茶会。
ただ、そもそもなんの曲なのかを知っている人ってあまりいないのではないでしょうか?
ということで本記事では星茶会はなんの曲なのか、曲名や作曲者・灰澈さんの読み方などの情報と共にまとめてみましたのでぜひご覧になってみてくださいね。
星茶会はなんの曲?
まず星茶会について調べてみたところ、作曲者の灰澈さんは中国人のミュージシャンであることが分かりました!
曲はYouTubeやTikTokに加えてApple Musicでも聴くことができます。
また曲調やそのクオリティからアニメやドラマ等で使用されていてもおかしくないように感じますが、特に何かの挿入歌や主題歌といったわけではないみたいです。
大変クオリティが高いために勘違いした方が多いようです。
私も初めはあまりにも良い曲だったので何かの挿入曲かと思っていました、灰澈さんの作曲センスが素晴らしすぎますね…!
星茶会の読み方は?
星茶会の読み方についてですが、「ほしちゃかい」とも「せいちゃかい」とも読めますしイマイチ読み方が難しいんですよね。
このことについては、なんと灰澈さんのパートナーの方がTikTokで動画を発信しているんです!
動画を参考にさせていただいた結果、灰澈さんが中国人のため星茶会も中国語であることがわかりました!
本来の中国語での読み方は「Xing chå hui」となるみたい。
どうりで日本語だと読み方がいまいちピンとこないわけです!
しかし作曲者の方が公式に発信している、日本語でのきちんとした読み方はありません。
なのでスターティーパーティー、せいちゃかい、ほしちゃかいなど、どんな読み方でも正解みたいです!
作曲者の方は日本のみんなに聴いてもらえるのが嬉しいから読み方にはこだわらないんだそう、なんて素晴らしい理由なんでしょうか…!
ちなみにSNSを見ていると日本では「せいちゃかい」と読んでいる人が多い印象ですね、「ほしちゃかい」もたまに目にします。
特に読み方にこだわらず、みんなの好きなように読んで良い。
優しい曲調の星茶会の作曲者らしい、みんなを包み込んでくれるような素敵な理由にとてもほっこりします。
ここからはそんな素敵な作曲者・灰澈さんの情報を見ていきましょう。
作曲者について
作曲者の灰澈さんについて、まず読み方ですがこちらはご本人がX(旧Twitter)のプロフィール欄にて以下のように記載していました。
日本の方、灰澈の名前「ハイチ」と呼んでいいよ
Xアカウント「灰澈Official」様 https://x.com/huiche_official 2024/8/31現在のプロフィール欄より引用
読み方はハイチさんみたいですね、可愛らしいお名前です!
先ほども述べたように中国人のミュージシャンであることは分かっていますが、性別、年齢などについてはどこにも載っておらず不明な点が多いですね。
またご本人は中国語の他に英語と日本語も理解できるようで、実際SNSでは英語や日本語での投稿があるためトリリンガルの方みたいです。
今後灰澈さんの正体は明かされていくのでしょうか?
月茶会もある
星茶会に似た曲として同じく作曲者の灰澈さんがリリースした「月茶会」もあります。
こちらも読み方は「つきちゃかい」「げつちゃかい」とかいろいろありそうですね…。
星茶会は「ほしちゃかい」と読んでいる方が多かったので月茶会は「つきちゃかい」と読むのが自然でしょうか?
こちらの月茶会は星茶会をリリースしてから7周年を記念して出された曲です。
一部星茶会のメロディーが使われていてめちゃくちゃ良い曲だ…涙が出そう(泣)
星茶会と月茶会は姉妹曲のような関係性ですね。(綺麗なピアノの音色から女性のイメージがあったので姉妹曲としました!)
星茶会同様にめちゃくちゃ聴き心地の良い曲です、星茶会も好きならこちらも絶対好きになると思います!
ヴァイオレット・エヴァーガーデンの曲ではない
ネットで星茶会がなんの曲か調べる際に「ヴァイオレット・エヴァーガーデンの曲なのでは?」という情報が見受けられました。
しかしヴァイオレット・エヴァーガーデンの劇中内で星茶会が流れたという情報はないため、これについては勘違いのようです。
YouTubeではファンの方がヴァイオレット・エヴァーガーデンのアニメ映像と星茶会を合わせた動画がアップロードされていたので、あまりにも双方の雰囲気がマッチした結果勘違いした方が多いみたいですね。
星茶会がなんの曲か分かりづらいのはなぜ?
ここまで星茶会がなんの曲かをまとめてきましたが、そもそもなぜなんの曲か分かりづらかったのか理由を考えてみます。
やはり思いつくのは情報の少なさとアニメの挿入歌と勘違いされる方が増えたのが大きな要因でしょうか。
そもそも作曲者である灰澈さんの情報も少ないですし、ヴァイオレット・エヴァーガーデンとの相性の良さも相まって様々な情報が飛び交っているのが現状です。
しかしひとつの、しかも3分少しの曲でここまで話題を作れる灰澈さんの才能は本当にすごいと感じます。
星茶会以外にも良い曲をたくさん出しているようなので、そちらも聴いてみなければ…!
とにかく多くの方が大好きになる良曲「星茶会」、何か作業をする際やリラックスタイムのBGMとして大変おすすめなので、まだ聴いたことのない方はぜひ聴いてみてくださいね。
星茶会はなんの曲なのかまとめ
今回は星茶会はなんの曲なのか、曲名や作曲者・灰澈さんの読み方などの情報をまとめてみました。
- 中国人のミュージシャン「灰澈(ハイチ)」さんが作曲者
- YouTubeやTikTok、Apple Musicで聴ける
- 「星茶会」は中国語、日本語の正式な読み方はない(「ほしちゃかい」と読む人が多い)
- 作曲者の性別や年齢は不明だが、中国語、英語、日本語を扱えるトリリンガルみたい
- 姉妹曲として「月茶会」がある
- 星茶会はヴァイオレット・エヴァーガーデンの曲ではない
- 情報が少ないためなんの曲か分かりづらくなった
何度聴いても癒される素晴らしい名曲、本当に大好きです。
これからもたくさんの人の心を癒し、愛されていくことでしょう。
星茶会を聴きながら、灰澈さんの今後の活動についても陰ながら応援したいと思います!
本記事が少しでも多くの方の参考となりましたら幸いです。