高校生の時に聴きまくっていたGReeeeN（現GRe4N BOYZ）の花唄。
歌詞だけでなくPVもまさに青春という感じで、聴くだけであの頃の甘酸っぱい気持ちを思い出すと共に今なお色あせない一曲として私の心の中で鳴り響いています（？）
そんな花唄のPVですが、よくよく思い出してみると仲野太賀さんらしき人物が映っていたことに気付きました！
確かに当時はそこまで有名な俳優さんではなかったので完全スルーしていましたが、これはGR CReWとして見逃せません！
ということで今回は、花唄のPVに仲野太賀さんが出演していた情報や他の出演者について、仲野太賀さんの出演作などと共にをまとめていきたいと思います。
あの頃の青春を思い出すよう、ぜひ花唄を聴きながらお読みください！
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花唄のPVに仲野太賀が出演
GReeeeN「花唄」のPVには俳優の仲野太賀さんが出演しています！
友人たちとバンド活動を行っている高校生役として出演し、PV内では主役のハシモトくんと共にギターボーカルを担当。
花唄は2011年6月にリリースされた楽曲なので、太賀さんが17〜18歳頃にPV撮影が行われたものと思われます。
年齢的にも高校生なのでキャスティング時期はバッチリですね！
PV冒頭部分から元気がよろしい印象の高校生として登場するやいなや、これから教室で一曲演奏する模様。
同じバンドメンバーのハシモトくんが気になっているテニス部の女の子を見ており、演奏を始めるために窓を閉めようとしたところ太賀さんが「（窓を）開けてやっちゃおうぜ…！」と提案。
楽器演奏をするときは窓を閉めるように学校側から注意喚起がされているんですが、その決まりを破っていざ演奏スタート！というような流れ。
ちょっと悪さをするところにもかなり青春を感じますし、太賀さんが窓を開けてやってしまおう！と少し悪い顔をしながら言っているシーンはこちらもニヤつきが止まりません。
めちゃくちゃ良い表情なんですよね、この部分何度観たことか。
太賀さんはPV内では準主役のような立ち位置でしょうか、それでも充分目立つ役柄で恐らくめっちゃ良いやつ！なので本人のイメージにもバッチリ合っています。
花唄を聴きながらこの記事を書いていますが、なんだか私の心に残っている青春の気持ちがうずうずしてきました…！！！！
PVの他の出演者は？
花唄PVの他の出演者情報もまとめてみたいと思います。
主な出演者は以下の通りです、役名が不明だったので生徒や先生などざっくりとした表記になっていることご了承くださいm(_ _)m
- 主役生徒（ハシモト、ギター＆ボーカル） – 橋本佳紀（元HOWL BE QUIET）
- 生徒（ギター＆ボーカル） – 仲野太賀（俳優）
- 生徒（ドラム） – ホ・ヨンジュ（元？BOOTsTRAP）
- テニス部の女子生徒 – 藤白すみれ（元女優、現在は引退）
- 先生（ギター） – 沢村純吉（俳優、元？Balleta Butterfly）
- 保険の先生 – 小池由（モデル、女優、以前は「富田理生」名義で活動）
太賀さんに「ハシモト！」と呼ばれていた彼は橋本佳紀（はしもとよしのり）さんで本当にハシモトくんだったんですね、これは驚き！
花唄PVで主役を務めた橋本さんは1992年2月24日生まれで2024年10月現在は32歳。
今は株式会社OCTA CREATIONという会社の取締役を務めているそうです！
現在の姿を見ても当時の面影がありますね！
そして先生側の主役を務めた沢村純吉（さわむらじゅんきち）さんは1977年8月12日生まれの2024年10月現在47歳。
俳優とバンド・Balleta Butterflyで二足のわらじを履きながら活動を行なっていました。
しかし現在Balleta Butterflyの活動については確認ができなかったため、すでにバンドからは離れている可能性もあります。
PV内では髪が少し乱れていたり、あくびをしていたりとどこか抜けている様子の先生役でしたがギターを手に取ると豹変。
注意しにいったはずの生徒たちにその腕前を披露するなど、高校にこんな先生がいたら楽しいだろうなぁと思わせてくれる素敵な役柄です。
出演者の方々が今後も何かしらの形でGReeeeN（現GRe4N BOYZ）と関わってくれると良いですね！
Greeeen「花唄」ってどんな曲？
先にも述べた通り、GReeeeN（現GRe4N BOYZ）の花唄は2011年6月にリリースされました。
曲としては音楽番組「JAPAN COUNTDOWN」の6月度エンディングテーマに起用されています。
GReeeeNの12枚目のシングルとなり、前作の「遥か」からはおよそ2年ぶりにリリースされたファン待望の楽曲でした。
曲全体がアップテンポで明るく、まるで満開に咲き誇る「花」のよう。
PVからも伝わってきますがにまさに青春の時期に聴きたい清々しい一曲となっています。
高校の時は私も大変お世話になった楽曲で、よく部活終わりの下校時に聴かせてもらっておりました！
いま思えばあれは青春だったんだなぁ…当時はその実感がありませんでしたが、大人になると感じるモノですねぇ。
リリースから10年以上たった今でも青春を謳歌する高校生諸君にはぜひ聴いていただきたい、素晴らしい楽曲です！
花唄のPVに出演する仲野太賀はどんな人？
仲野太賀さんは東京都出身の俳優で、1993年2月7日生まれの31歳（2024年10月現在）です。
2006年の13歳の時にデビューしているのでお若いのに俳優歴はかなり長いようです！
当時は名前も知りませんでしたが花唄のPVでも一際印象に残っていたような感じがあります…さすが、知らないうちにその演技力に引き込まれていたのかもしれません…。
2015年には月9ドラマの「恋仲」に出演、主演である福士蒼汰さんの友人役を務めておりこれをきっかけに知名度がぐんと上がった所感です。
私もリアルタイムで見ていましたが、とても良い演技をするこの俳優さんは誰だろう？と気になっていました！
元々は名前だけの「太賀」という芸名で活動を行なっており、2019年6月24日に「仲野太賀」へと改名。
本名は「中野太賀」さんなので「仲」の文字だけ変えて芸名としているみたいです。
文字を変えた理由は「仲間との出会いが俳優人生の財産である」ことを感じ、本名の「中」を仲間の「仲」に変えたんだとか。
とても素敵な理由で太賀さんの人柄も表れていますよね！
ちなみに憧れは同じく俳優の山田孝之さんを上げており、山田さんが主演を務めた「WATER BOYS」を小学生の時に観てとても感動したそうです。
後におふたりは映画でも共演しており、太賀さんは憧れの人物を目の前にしてそれはそれは嬉しかったことでしょうね！
そして太賀さんは2026年の大河ドラマ「豊臣兄弟！」の主演を務めることも決定、今後益々活躍が期待される俳優です！
過去の出演作品
仲野太賀さんが過去に出演した主な作品は以下の通りです。
- 恋仲（金沢公平役）
- ゆとりですがなにか（山岸ひろむ役）
- 勇者ヨシヒコと導かれし七人（盗賊Bの弟シゲ役）
- 今日から俺は！！（今井勝俊役）
- 新宿野戦病院（主演・高峰享役）
- フリージア（叶ヒロシ役）
- 桐島、部活やめるってよ（小泉風助役）
- 闇金ウシジマくん the Final（甲本直人役）
- 泣く子はいねぇが（主演・後藤たすく役）
- 四月になれば彼女は（タスク役）
もちろんこれ以外にもたくさんの作品に出演されていますが、脇役から主演まで幅広く演じられておりその演技力の高さが伺えますね。
これは同業の俳優さんですら認めているようで、過去にはTV番組で菅田将暉さんが自分が初めて「負けた」と感じた同世代の俳優に太賀さんを挙げていました。
これからもたくさんのドラマや映画で太賀さんを拝見する機会がありそうです！
お父さんも有名俳優
仲野太賀さんのお父さんは同じく俳優の中野英雄さんです。
主な出演作品はアウトレイジや新宿スワンなど。
見た目が少し厳ついからかヤクザとしての役が多く、Vシネマにも数多く出演しています。
特にアウトレイジの「村瀬組若頭 木村」役はかなりのハマり役で、迫力が凄かったです…。
しかし見た目とは裏腹に息子の太賀さんのことを溺愛しているようで、SNSで太賀さんについて投稿したりドラマを見ながら応援するなど可愛らしい一面も。
こちらは太賀さんの誕生日当日の投稿、良き父親として息子を祝福する言葉を見るとこちらまで気持ちが暖かくなってきますね。
親子共演は未だ果たされてはいないようですが、今後何かしらの形で共演されるかもしれません！
花唄PVに仲野太賀が出演した情報まとめ
今回は花唄のPVに仲野太賀さんが出演していた情報と共に、他の出演者や仲野太賀さんがどんな人物なのかをまとめてみました。
当時はあまり有名ではなかった太賀さんですが、今では映画やドラマにひっぱりだこ。
そう考えると売れっ子俳優の若かりし演技を見れる花唄のPVは貴重な存在なのかもしれませんね。
これからも仲野太賀さんを始め、PV出演者さんたちの活躍を願っております！
本記事が少しでも多くの方の参考となりましたら幸いです。
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