そうだ 本、読もう。
長引くコロナウイルスの猛威…その影響で家にいる時間が増えた方も多いはず。
せっかくの休日もずっと家にいるだけ、暇さえあればゴーロゴロ。
これまでの生活がいつ戻ってくるのか検討もつきません…
しかし、ただジッとしてるのも時間がもったいない！
こんな時代だからこそ、普段やらないことをやってみるのもいいのでは？
ということで、このページではコロナ禍で暇を持て余しているあなたに向けて私の大好きな読書をオススメして参ります。
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読書人口減少中？
そもそも日本人はどのくらい本を読んでいるのでしょうか？
年に数冊程度の方、ほぼ毎日読んでいる方、もしくはまったく読まない方も中にはいることでしょう。
文化庁が2019年に行った「国語に関する世論調査」によると、1 か月に大体何冊くらい本を読むかという問いに対して、１冊も読まないと回答した人は全体の47.3%。
実におよそ半分の人は本をまったく読まないと回答しているのです。
それもそのはず、現代社会は便利なスマホや電子機器がこれでもかと普及し、娯楽が周りに溢れかえっています。
そんな時代に埋もれた娯楽、読書は昔から人々を大いに楽しませてきました。
しかもとてもメリットの多い娯楽なんです。
地味なイメージがあるかもしれませんが、読書をすることで実は良いことがたくさんあるんですよ！
読書が与える効果について
読書をすることで得られるメリット
読書というと、勉強になりそうだとか、端から見るとちょっと知的にみえるだとか、なんとなく人間にいい影響を与えるイメージがありませんか？
そのイメージ通り、漢字の読み方や文章構成などの勉強になるのはもちろんのこと、物語を頭の中でイメージすることで想像力が豊かになる効果があるのです。
よく子供には読書をさせた方が良いと聞きますが、これらの効果を見込んでいるわけですね。
またケンブリッジ大学の研究によると、読書をすることで認知力低下のリスクを減らすこともできるそう。
更にはストレス減少や記憶力の向上、自分の中の知識量を増やせるなどたくさんのメリットが！
頭が良くなってストレスもなくなり、健康にも繋がるという一石二鳥どころの話ではないですね…やはり読書ってすごい。
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逆にデメリットはあるの？
さあベタ褒めした読書ですが、逆に本を読むことで何か悪いことはあるのでしょうか？
1ヶ月に数冊ペースで本を読む私自身の経験になりますが、読書を長時間行うと身体的には結構疲れがあります。
特に目の疲労を感じ、首と腰がよく痛くなります。
※姿勢が悪いのは自覚しているのですが…
また、読書をするととにかく時間が経つのが早い！
なので１日があっという間に終わってしまいます、気付いたら夜なんてことも…
※それだけ集中力が身についたのかな…？
そして読むペースにもよりますがお金も結構掛かる！！！
※私はどうしても中古に手が出せず、新品を買うので出費がかさみます…
この他に個人差はあるものの、読書に熱中するあまり人とのコミュニケーションが苦手になってしまったと感じる方も多いようです。
基本的に読書は一人でしかしませんからね…
このように少なからずデメリットも存在するわけです。
本は電子派？紙派？
巷でよく議論されている(？)のが電子書籍か、紙の本か問題。
意外と意見が分かれることもあるようですが、あなたはどちら派でしょう？
とっても便利な電子書籍
近年普及したスマホやタブレットのお陰で、電子書籍を読む方もかなり増えましたね。
せっかく欲しい書籍をお店に探しに行ったけど、取り扱いがなかった…
カフェでゆっくり読書したいけど何冊も持ち運ぶのは大変…
紙の本を読んでいるとこういった問題がチラホラ出てきます。
その点、電子書籍はその場で購入できますし、スマホかタブレットが1台あれば良いので楽チン。
こういったこれまでの書籍に関する悩みを軽減してくれるのが電子書籍の魅力ですよね。
また、電子書籍は本の種類も盛り沢山！
手軽に読みたい本を見つけることができ、現在は電子書籍サイトもたくさん見受けられます。
スマホやタブレットでお家時間や移動時間に読書を楽しみたいという方はぜひ電子書籍を検討してみてはいかがでしょうか。
王道の紙書籍
いくら電子書籍が広まったとはいえ、俺は頑なに紙の本しか認めねぇからな！
そうお考えの方もいらっしゃることでしょう。
そこまで頑なではないものの、私も読書は紙派。
読書中のインクとコーヒーのにおいが大好きで、それを味わうために読書を続けているといっても過言ではありません。
それにほら、電子書籍よりも雰囲気があると思いませんか…？(笑)
とにかく読書する本人が満足であればそれで良いんですよ、えぇ。
素敵な読書ライフを…
まだまだコロナ禍が収まる気配もなく、当分は続いていくことでしょう。
あまりネガティブにばかり考えず、たくさん家にいる時間ができたんだやったぞ！と、視点を変えて考えればきっとポジティブな感情も生まれてくるはずです。
「お家時間に素敵な読書ライフを」
こんなご時世だからこそ、一緒に読書を楽しんでいきましょう！！
