この記事で分かること
・休みの日に本を読むべき理由
・自分磨きで得られるメリット
本記事では、暇で予定のない休日に本を読むべき理由についてまとめています。

せっかくのお休みなのにやることがない。
また1日適当にダラダラして終わりかなぁ。
誰しも心躍るとっても嬉しい日、休日。
日頃の疲れを癒すためにも、のんびり素敵な時間を過ごしたいですよね。
でも特にすることもないし…お昼までゆっくり寝て、起きたらスマホでYouTube観て、ゲームでもするか…と。
なんだかせっかくの休日を無駄にしている気がする…貴重なお休みなのにもったいない過ごし方で良いんでしょうか?
私は予定のない休日は本を読むようにしています。
社会人からこの習慣を始め、多くの充実した時間を過ごすことができました。
なにより自分のために有益なことをしているので気持ちがすごく満たされるんです!
ぜひあなたも休日読書仲間になりませんか?
特にこれといった趣味がない方、なにか自分にとって有益なことをしたい方は本記事をぜひ参考にしてみてくださいね!
スマホをいじってダラダラするだけで本当に良いの?

あなたがこの記事にたどりついたということは、少なからず休日の過ごし方を見直したいと思っているのではありませんか?
これといった趣味もなく、貴重な休日を持て余している人も多いかもしれません。
いまこそ休みの日の過ごし方を見直すときです!
そこで天敵となるのがスマホ。
いつでもどこでも動画にゲーム、ネットサーフィンとあらゆることがどこでもできる素晴らしいツールです。
現代人はそんなツールを1人1台持っているのが当たり前、この記事もスマホで見ている人が多いと思います。
しかしとても便利な反面、多くの人を自堕落な生活へと陥れているのも事実です。
実は意味もなくスマホをいじっていると余計に疲れるって知ってましたか?
無意識にスマホを触る人はデジタル依存症の可能性もあり、SNSなどを見ることで心身ともに疲れを感じてしまう原因にもなっているんです。
参考記事:SNS疲れを感じたら、デジタルデトックスで心を解放!|モアリジョブ
現代人ならではの悩みですよね、たまにはデジタルから解放されるように意識しないといけません。
そこでオススメなのが「休日読書」です。
時間のある休日に本を読むことで自分磨きにもなりますし、何より充実したお休みを過ごすことができますよ!
たくさん本を読んで自分をさらに高みへと上げていきましょう。
休日に読書をすべき理由

ここからは休日に本を読むべき理由をまとめていきます。
本を読むだけでもたくさん良いことがあるというのをご存知の方も多いかもしれませんが、時間のある休日だからこそ読書に時間を割くべき理由がちゃんとあるんです。
自己肯定感が上がる
読書のような自分にとってためになる行動をすることで自己肯定感を上げることができます。
日常生活であまり自分に自身が持てず、気分が上がらないという経験がある方も多いのではないでしょうか?
ただでさえ昨今はコロナウイルスやロシアとウクライナによる戦争、芸能人の不倫問題、増税など多くの人々にとってネガティブなニュースで溢れかえっています。
嫌でもこうした情報が入ってきてしまう世の中、無意識に自分もネガティブな状況に置かれていると思いがちになってしまいます。
そんな状況で気分を上げ、自己肯定感を高めるのはなかなか難しいこと。
そこで対策となるのが休日読書。
本の世界に浸り、少し現実から離れてみましょう。
素敵な物語を読めば心から感動し、日頃の疲れや悩みも忘れることができるはずです。
自分にとってためになることや、気持ちの切り替えを行うことによって自己肯定感はアップします。
さらに、自己肯定感が上がると他人を認めらるようになり、より豊かな気持ちを作ることができるんです。
とりあえず読書ができた!という気持ちを持っておくことで、満足感や充実感を味わうことができ、気分も晴々しますよ。
勉強になる
本を読むとたくさん頭を使うので自身の成長に繋がります。
勉強の基本は読書といっても過言ではないでしょう。
特に自己啓発本やビジネス書を読むことで、仕事、生活で困っていることを解決する打開策を見つけることができるかもしれません。
物語のある小説でも、話の内容を頭の中で考えて整理することで想像力や発想力を鍛えることができます。
読書をすることで日常の様々な場面で役に立つ知識を蓄えることが可能なんですね。
いつもならボーッとしている時間を勉強に使えば、まず後悔することはありません。
やることのない休日だからこそ、ゆっくりとお勉強の時間に当てて自分磨きしてみてはいかがでしょうか?
ゆっくりと読書の時間をとれる
休日の最大のメリットは平日よりも自分に使える時間がゆっくり取れること。
普段は学校や仕事、家事に育児をする人がほとんどで、まとまった時間を作ることができない人も多いでしょう。
常日頃、本は読みたいと思っているが時間が無くて…こんな言い訳をして逃げていることもありませんか?
休日ではその言い訳が通用しません、一度軽い気持ちでも構いませんので本を開いてみましょう。
読んでみると意外と楽しいものですし、読み始めてしまえばいつの間にか没頭してしまうこともよくあります。
1日中読書に時間を割くべき!とは言いませんので、30分など短い時間から読書を始めることで徐々に読書に対する抵抗感も無くなってくるはず。
小さなことをコツコツと。
休日読書も継続することがとても大事なんです。
有意義な時間を過ごせる
夜、布団に入って「今日はなんにもできなかったなぁ。」と億劫な気持ちで良い睡眠を取ることはできるでしょうか?
答えはNo。
どうせ自分なんて…と、またネガティブな気持ちが湧いてきてしまいますし、明日への活力にはなりません。
誰しも休みの日は有意義な時間を過ごして、気持ちを充実させたいと考えるもの。
休日をいかに素晴らしい1日にすることができるか、これが生活を豊かにする第一歩です。
休日読書はそれを実現する最適な行動の1つ。
もしも家で本を読むのは気が乗らない、という方は外に出て読書をしてみましょう。
こちらの記事では外出先で本を読める場所をご紹介しています。
気分転換にもなりますし、自分に合う読書環境をみつけることができるかもしれません。
スマホをいじる前に本を開くこと、有意義な時間を過ごすためにはまず行動してみましょう!
自分を輝かせられるのは自分なんです。
自分磨きで得られるメリットとは?

これまでご紹介した「休日に読書をすべき理由」によって、自分磨きに繋がることが分かりました。
では自分磨きをすることによってどんなメリットがあるのでしょうか?
ひとつは「知識や経験を蓄えることができる」という点です。
本を読むことで様々な分野の知識を得ることができます。
また、読書という経験をすることで就職活動や日常会話でも話題にすることができ、色々な場面で役に立つことでしょう。
さらに「ポジティブな感情を保てる」こともメリットのひとつ。
これまで読んだ本を振り返ってみると、こんなにたくさんの本を読めたんだ!という自信に繋がってきます。
それがあなたの人生の実績となり、感情をポジティブなものへと生まれ変わらせてくれることでしょう。
自分磨きをすることでどんどん気持ちが前向きになり自信もつきます。
自信がつくと何事にも積極的に挑戦することができ、結果が良くも悪くも自分の糧として捉えられ、また新たな挑戦をするという良い循環が生まれます。
この素晴らしい循環を得るためにも、休日を無駄にすることなく読書を行なっていきたいですね。
平日もできるだけ本を読もう
もちろん休日だけでなく、平日も本は読むべきです。
しかし休日に比べて時間も少なく、仕事の疲れで行動に移せない…なんてことも。
そこで便利なのがスマホです。
冒頭で天敵とお伝えしたこのスマートフォンですが、目的を持って使えばとても素晴らしいツールです。
せっかくですから、自分にとっても有益な使い方してみましょう。
仕事の移動や休憩時間、病院の待ち時間など本を持ってきていない時でもスマホがあればたくさんの本を読むことができちゃうんですから、便利な世の中になったものです。
気になった方はさっそく気になる本を探してみてくださいね。
動画やSNSを見るだけではあまりにもったいない!
スマホで読書をして、隙間時間も有効活用してみましょう。
まとめ
今回は休日読書をすべき理由、自分磨きで得られるメリットについてまとめました。
休日に読書をするべき理由
・自己肯定感が上がる
・勉強になる
・ゆっくりと読書時間をとれる
・有意義な時間を過ごせる
自分磨きで得られるメリット
・知識や経験を蓄えることができる
・ポジティブな感情を保てる
暇な時間を持て余しがちな方は、たくさん伸び代があるとも考えられます。
ぜひお休みの日は本を読んで、たくさんのメリットを感じてみてくださいね。
この他にも読書に関する記事をたくさんご紹介しています。
ぜひ参考にしてみてください。
本記事の内容が少しでも皆様のお役に立てれば幸いでございます。