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読書をしないデメリットとは?読書を継続して良かったことまとめ。

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本は読んだ方が得?

あなたは本を読んだ方が良いと思いますか?
私自身はメリットがかなり多いので間違いなく読むべきだと思います。

読書をすると頭が良くなったり、隙間時間を潰せたりとなんとなく良いことがあるのはみなさん想像ができますよね。

しかし、裏を返せば読書をしないとデメリットが多いということでもあります!

メリットが多すぎる故、その分デメリットが多くなってしまうんですね…

ということでこのページでは読書をしないデメリット、私が読書を続けて良かったと思うことをまとめております。

ぜひ参考にして頂ければと思います!

読書をしないデメリット

ではさっそくどんなデメリットがあるのか見ていきましょう。

  • 頭の回転が遅くなる
  • 隙間時間の有効活用ができない
  • 学ぼうとする気持ちが養えない
  • 表現力が鍛えられない
  • 自分の意見が持てない

あまりにも読書をしないと私生活にも影響が出てしまうかも…?

頭の回転が遅くなる

本を読むことで人は無意識に話の内容を頭の中で想像します。
想像することで脳を使い、頭の体操をすることができています。

普段の学校やお仕事では色んな場面で頭を使いますよね。

実は普段読書をしている人に比べ、していない人は読解力が低かったり効率的に物事を進められない方が多いんです。

つまるところ頭の回転が遅くなっているんですね。

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体と一緒で、頭も普段から適度に動かしておかないと使うべき時になかなか働きません。
目の前にあることを考えようとしても、内容が頭に入ってこないことありませんか?

常にフル回転させておく必要はないですが、使うべきところできちんと頭を働かせられるように普段から意識しておく必要があるんですね。

隙間時間の有効活用ができない

日常の何気ない隙間時間。
たとえば電車の移動や待ち合わせなど、振り返ると意外と多いはず。

このような隙間時間をなんとなーくスマホをいじっては適当に過ごし、有意義に使うことができないのが現代人の性。

最近はスマホが便利すぎる故に、趣味がない人が多いとも言われています。
結局スマホさえあればなんでもできてしまうわけで、趣味を持つ必要がなくなってしまったんですね。

特にSNSを長時間見てしまうとあまりの情報の多さに脳や精神が疲れてしまいます。
隙間時間は潰せても、スマホをいじると無意識にストレスを感じているようです。

そこでオススメなのが隙間時間の有効活用の代名詞ともいえる読書。
読書はいつでもスタイリッシュに隙間時間を潰せるし勉強にもなるし一石二鳥!

限りある時間の中で自分をガンガン高めていきましょう。

学ぼうとする気持ちが養えない

人はなぜ読書をするんでしょうか?

たとえば興味のある分野について勉強したかったり、知りたい情報を得ようとしたり…
つまり何かを学びたい時に本を読むことが多いと思います。

大半の場合は自主的に学ぼうとして本を読むわけですが、それを何度も繰り返すうちにもっと自分を高めようとする向上心が養われていきます。

最近の若者は出世欲がないなんてよく言われていますが、個人的には読書をしていないからなのでは?とも思います。

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そして一部の上を目指そうとしている人のほとんどは、やはり本を読んでいます。

こうして時間が経つごとに本を読む人と読まない人の実力差はどんどん開いていってしまうわけですね。

表現力が鍛えられない

本にはたくさんの素敵な表現が出てきます。

読んでいると、いかに日本語というのは表現力が豊かでかつ複雑な言語というのが分かります。

日本に生まれたからには仕方のないことですが、あまりにも複雑すぎて日本人でも日本語をうまく使えていない人ってたくさんいますよね?

日常会話の中でも、相手への伝え方には実に様々な表現があります。

この場面ではこういう表現をしたほうがいい!という選択肢を増やすには、そもそもその表現を知っておかなくてはなりません。

それを知る術の大半は人との会話や本を読むことにあります。

頭の良い人ってなぜか話がとても分かり易くないですか?

大抵の場合、頭が良い人はたくさん本も読んでいます。
そのため表現の仕方をたくさん知っているから、伝え方も上手になっていくんですね!

自分の意見が持てない

読書をすることで人は良いことや悪いこと、過去や未来、空想や現実など様々な想像をします。

想像することでこれはこうだ、あれは違うなど自分の意見が徐々に出来上がっていき、最終的にそれは自分を形作る個性となります。

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人から何か言われても特に意見がない人を見ると、中身のないやつだなぁと思うことはありませんか?

そういった人は考えるのを放置しているか、もしくは考えることができない人間のどちらかです。

中身のない人間=個性がないといっても過言ではありません!
自分の中の芯を作り上げるためにも読書は大事な要素になります。

私が読書を継続して良かったと思うところ

ここまでは読書をしないデメリットを見てきましたが、逆に読書を継続して行うとどんな良いことがあるのでしょうか?

ここからは私が読書を続けて良かったなと感じたことをご紹介します!

振り返ると心にも体にも良い影響がたくさんありました…

本を読むのが楽しくなった

まずそもそもの話ですが、本を読むのが楽しくなりました。

そんなことかよ!と思われるかもしれませんが、ほんの数年前までまともに読書をしなかった私にとってはとても大きな変化です。

社会人にもなったので本くらいは読んだ方がいいよなぁ…と思っていたのですが、中々行動に移せず。
これまで自己啓発やビジネス本などは若干読んでいたものの、いまいち身が入りませんでした。

それから友達に勧められたルビンの壺が割れたを読んでから一変。
関連記事:【ルビンの壺が割れた】宿野かほる著『あらすじ・感想(ネタバレなし)』

あんなに集中して楽しみながら本を読んだのは初めてのことだったので、物語のある本の面白さに気づきます。

それから何冊も本を読み、気づけば物語のない本でも集中して読めるようになりました。

いまでは早く本を読みたい!という気持ちが常にあり、読書欲が増すばかり。
これほど読書にハマるとも思っていませんでした…

いろんなことを考えるようになった

本を読むようになってからふと気付いたのですが、日常の何気ない場面においても「どうしてこうなんだろう?」とか、「ああすればいいんでは?」とか疑問や意見を頭の中でより考えるようになりました。

本を読むことで想像力が豊かになる効果があると言われていますが、その影響なのでしょうか?

前までは頭は疲れるしだるいし、考えることすらめんどくさい…と思っていましたが、いまでは考えることはとても楽しいということが分かりました。

あと、人の意見を聞いて「そういう意見もあるのか!」という感覚を味わうのも楽しいんだということに気づけました。

自分にない発想を見たり聞いたりするととても刺激になります。

本を読むと常にその感覚を味わえるのでやめられないんです!

ストレスが少なくなった

長時間の読書はさすがに疲労感がありますが、適度に休みながらする読書は心も体もリラックスさせることができ、ストレス解消に繋がっていると実感しています。

読書後は頭もスッキリするし、気分も良いし、良いことづくめ。

悩み事があるときに読書をすると、読んでいる本の世界観に没頭して悩んでいることを忘れられますし、時間が経てば徐々に悩みも薄れていきます。

いま悩んでいる人がいたらぜひ読書をしてみてください!

隙間時間を有効活用し始めた

移動時間や待ち時間はもちろんのことですが、職場での休憩中などあらゆる隙間時間で本を読むようになりました。

そして隙間時間がポンと生まれた時には少し嬉しくなります、だって本が読めるから…!

特に好きな隙間時間は新幹線に乗っている移動時間です。
長めの時間ゆっくりと本を読めるし、目が疲れたら車窓の景色をみて休むこともできます。

本を読む前はスマホでゲームをしたり、なんとか時間を過ごそうと四苦八苦していましたが、読書を始めた今ではもっと隙間時間が欲しいくらいです…

あぁ早く本が読みたい…

本を読みたくなってきたでしょう?

今回は読書をしないデメリットを5つご紹介しました。

  • 頭の回転が遅くなる
  • 隙間時間の有効活用ができない
  • 学ぼうとする気持ちが養えない
  • 表現力が鍛えられない
  • 自分の意見が持てない

そして読書を継続して個人的に良い影響があった部分も4つご紹介しました。

  • 本を読むのが楽しくなった
  • 色んなことを考えるようになった
  • ストレスが少なくなった
  • 隙間時間を有効活用し始めた

ぜひこれから本を読み、読書のメリットをたくさん感じて自分自身を高めていってください。

一緒に素敵な読書ライフを過ごしていきましょう!

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